オークションの検索
オークションでは検索で商品を探すことが一般的です。
ヤフーオークションでは、この検索についてガイドラインかが設けられています。
オークション検索で、探したいものを検索すると、検索キーワードには入れていない関係ないような商品が出てくることがあります。
オークション検索で、シャネルのルージュというキーワードで探したのに、ヴィトンのバッグやダンヒルの財布が出てくるといったようなことです。
これは、ヴィトンのバッグの出品者とダンヒルの財布の出品者が、たくさんの人に自分の商品をみてもらいたいために、オークション出品の商品説明欄に、HTMLタグを使って、文字を白に消したままで検索キーワードとして、シャネルのルージュと入れてあるためにおきる現象です。
オークションでシャネルのルージュを検索して、ヴィトンやダンヒルがいっぱい出てくると、肝心のシャネルルージュを探すのに時間がかかってしまいますから、この検索ワードに出品商品とは無関係の検索ワードを書き込むことは、ヤフーオークションではガイドライン違反となっています。
商品に直接関係のない単語を商品説明欄に記載すること、これがガイドライン違反の規定とされています。
オークションの入札
オークションサイトによって若干のシステムの違いはありますが、オークションで入札する場合は、希望落札価格の設定されている商品に、希望落札価格で入札すれば、即落札となります。
希望落札価格の設定されていないオークションでは、入札者は入札したい商品にいくらまでなら払えるのか、いくらまでならオークションで落札まで競り合えるのかといった、入札者の最高額入札というシステムが、ヤフーオークションに設置されています。
入札したい商品の現在価格が100円だとしたら、最高額入札の欄に3000円で入札するといったシステムです。これは、他の人が入札して来た場合でも、3000円までは勝手に競り合ってくれるということです。
この最高額入札を下げることが、ヤフーオークションでは可能です。
最高額入札を3000円でしたけれど、1000円に下げたい場合などは、もう一度最高額入札欄に1000円で入札しなおせばいいということです。
入札している商品の現在価格が、その時点で1000円以下の場合に限り、操作可能な下げ入札というシステムです。
間違って一桁多く、最高額入札をしてしまった、などの場合には便利なシステムといえます。
オークションの送料
ネットオークションサイトや、携帯オークションサイトで落札すると送料がかかってきます。
オークション出品者側として出品商品説明欄に、送料を記載しておけば落札者側も安心できます。
入札者側に立って考えると、商品の落札価格が安価であっても、送料が高いと入札意欲が失せてしまいます。
オークションでは、定形外郵便や、コンビニからの発送のメール便など、安価な郵送手段を商品説明欄に書いておけば入札されやすくなります。メール便は荷物の厚みが1p未満なら、たった80円ですし、荷物の厚みが2cm未満なら160円で送れます。
オークションで落札した商品の発送料金は、僅かな安さでも安いと入札されやすく、高いと入札されにくくなるということです。
国内の郵送システムは、世界一安全性が高いといわれていますので、保証制度のない定形外郵便であっても、オークション発送での商品が到着しないといったトラブルは皆無に近く安心できるといえます。
送料は安いイメージのある定形外郵送は、重量で料金が加算されていきます。
送料の高いイメージのある、郵パックや宅配便など荷物の保証制度付きの郵送方法は、距離で料金が変わってきますので、荷物の重さによっては、保証付きの郵パックや宅配便の送料が安くなる場合もありますので、オークション出品の商品は、事前に商品の重量を計量してから、商品説明欄に記載しておくといいですね。
オークションの仕入れ
オークションへの出品商品には、数限りなく種類がありますが、オークション参加をして出品する側になり稼ぎたいと思えば、仕入れが問題になってきます。
オークションに何を出品するかで、売り上げも変わってきますし、大きく稼ぐのは無理でも、オークションサイトに参加して、お小遣い稼ぎをしたいという時には、なるべく安く少なく仕入れて売るということが基本です。
オークションカテゴリには、書籍もたくさん出品されています。
「せどり」といわれる古本をブックオフなどの100円コーナーで購入後に、オークション出品するのもひとつの方法です。
ブックオフなどの100円の文庫本コーナーなどでは、意外に新刊文庫に近いような美品文庫もありますし、絶版になっている聖書詩文庫などもみつかったりします。
ブックオフなどでは、グラビアアイドル写真集なども探せます。
オークションにユーズドとして書籍を出品すれば、冊子郵便送料も高いですし、売れなさそうな感じもしますが、これが以外と売れていたりします。
ブックオフにわざわざ出かける暇の無い人や、田舎で本屋の遠い人などは、オークションで見つけた書籍が割高でも買ってくれたりします。オークション出品の為の仕入れは、安価で仕入れなければ意味がないですから、書籍関連は仕入れさえ安価で手に入るなら儲かるといえます。